スト6、鉄拳8に最適!新登場の薄型レバーレスアケコン「TIKITAKA」デラックス版とスプリット版の違いと操作性を徹底解説

高クオリティ薄型レバーレス 「TIKITAKA」レビュー

TIKITAKAはコストパフォーマンスが非常に優れており、豊富なラインナップが特徴です。
今回はデラックス版とスプリットバージョンそれぞれの特徴と利点について詳しく見ていきます。

細かい部分はレビュー動画をチェック!

1.コスパ&クオリティ 薄型レバーレス「TIKITAKA」の特徴

デラックス版の特徴と利点

しっかりとした梱包と保護フィルムが付いています。
適度な重量感があり、軽すぎず重すぎず、プレイ中に安定して操作できます。

開封すると衝撃と防水対策がされている


マットな天板は指紋や汚れがつきにくく、清潔に保ちやすいです。

キースイッチにはKailh choc V1の赤スイッチが使用されており、強い反発力が特徴です。
ボタンの縁パーツが滑らかな押し心地を提供し、タッチパッド (TP) も搭載されています。

デラックス版のキーキャップとボタン縁は他のモデルよりも高品質な素材が使われており、触り心地が非常に滑らか。


アクリルの角は滑らかに加工されており、不意に怪我をすることもありません。

裏面には滑り止めが施されているが、膝置きする場合は対策が必要
USB-Cポートは上側面、両側面に設置、コンバーターを使用する場合はソケットの形状に注意

PC接続と操作性

PCに接続すると、すぐにデバイスとして認識されます。
設定の手間がなく、すぐに使用できる点が魅力です。ボタンの光り方が非常に美しいです。

付属品の充実度

付属品も非常に充実しており、英語版と日本語版の説明書が同梱されています。
ボタン配置やRGB設定の説明も詳しく記載されており、初めて使う方でも安心です。

予備のスイッチとキーキャップ、1.5mの赤いケーブル、さらに天板側と裏側用の六角レンチ2つ、滑り止めシートも付属しています。

デラックス版のサイズ詳細

デラックス版のサイズは横30cm、縦20cm、厚さ1.2cmとコンパクトです。
デスク上でも場所を取りにくく、収納にも便利です。

2.スプリットバージョンの特徴

スプリットバージョンの利点と欠点

スプリットバージョンはモニターやRGB設定がなく、シンプルな設計です。

ボタンはデラックス版よりもザラザラした感触で、グリップ力が高いです。しかし、長時間使用すると手が痛くなる可能性があります。


膝置きで操作しやすく、持ち運びが簡単です。サイズはHauteのT16と近く、操作性に優れています。

3.ゲーム操作と特化機能

スト6での操作利点

この薄型レバーレスは、SOCD対応 (左右ニュートラル、上下ニュートラル) 機能がデフォルトのため、スト6用に設定は必要ありません。

縁付きボタンでスライド入力がしやすく、操作がスムーズです。
ボタン配置も自由に変更可能で、24mmサイズのボタンが詰まっているため、操作しやすいです。

真空(236236)コマンドやスライド入力がとにかくやりやすい

鉄拳8での操作利点

鉄拳8での使用においても、特殊配置の親指ボタンが便利です。

両パン投げ設定が簡単にでき、ジャイアントスイングなどの特定のテクニックもしやすいです。

また、手の配置がレバーアケコンと似ているためレバーからの移行もスムーズで、違和感なくプレイできます。

ジャイアントスイングもスライド入力で簡単

4.総括

TIKITAKAは、コスパの高さと優れた機能性で、多くのゲーマーにとって魅力的な選択肢です。

デラックス版とスプリット版の両方が、それぞれの利点と独自の特徴を持っており、個々のニーズに応じて最適な選択ができます。

両バージョンともにSOCD対応やスムーズなスライド入力、自由なボタン設定が可能で、高い操作性を実現しています。

ボタンに関するクオリティが特に高く、スト6ではスライド入力、鉄拳8ではスプリット特殊配置や両パン投げ設定の簡単さ、ジャイアントスイングのしやすさなど、多くのプレイヤーにとって大きな利点となります。


価格もリーズナブルで、デラックス版は約1万5000円、スプリットバージョンは約1万3000円で提供されています。為替による価格変動に注意しつつ、アリエクからの購入をおすすめします!