【2026年版】レバーアケコンおすすめランキング!鉄拳・スト6両方やる僕がガチ選定

こんにちは、ヒッポです。今回はレバー式アケコンのおすすめランキングをお届けします!

実は6年前(2020年)にもアケコンランキングの動画を出したことがあるんですけど、当時はレバーレスなんてヒットボックスくらいしかなかった時代。今はレバーレスもパッドも選択肢が爆発的に増えたので、今回はレバーアケコンに絞って、しかも現行販売中のものだけでランキングを作り直しました。

完全に個人の感想と趣味のランキングなので、「いや、それ違うんじゃない?」もあると思います。ただ、鉄拳とストリートファイターを両方やる僕の目線で、いろんなアケコンを見てきた上での本気の選定です。

僕の選定基準(TOP3の条件)

先に、上位3機種を選んだ基準を書いておきます。

  • どんなレバーでも付く(三和だけでなくゴールデンレバーなどの韓国系レバーも)
  • 開閉式でメンテナンスしやすい
  • 多ボタンレイアウト(標準8ボタンより多い)

アケコンにこだわる人はレバーにも必ずこだわり始めるので、「レバーの自由度」を一番重く見ています。逆に「スト6しかやらない」「安さ重視」「小型重視」という人向けの機種は4位以下で紹介します。

第1位: ASI VM6R

インドネシアのASI(ゴールデンレバーやレバーレス「LVL」のメーカー)が出しているアケコン…というよりアケコンケースです。組み立て式ですが、それを含めても僕の1位はこれ。

ASI VM6Rアーケードスティックケース
1位はASIのVM6R。ケースに好きな基板・レバー・ボタンを組み込む
  • 鉄拳勢に大人気(ゴールデンレバーとの相性)で、ストリートファイターのプロにも使用者あり。鉄拳のアケコン勢は「VM6RかMAKESTICKか」と言われるくらいの定番
  • レイアウトの種類が豊富(30mmボタン系・24mmボタン系・追加ボタン付きなど)
  • レバー部分をキーボード状のWASDパーツに交換してレバーレス化もできる
  • Brook G5X基板を組めば小型ディスプレイも装着可能
  • 手元を隠す専用シールドパーツもある(オフライン大会でよく見るアレです)
  • もちろん選定基準どおり開閉式でメンテしやすく、どのレバーも付く構成にできます

注意点: アケコンケースなので基本は組み立てが必要で、何を買えばいいか自分で調べて組むのが最大のハードルです。昔V-Caseの組み立て動画を上げていて、VM6Rもほぼ同じ手順なので、買う人はそちらを参考にしてください。なお、最近はある程度組み立て済みのバージョンも一部販売されているので、組み立てが不安な人はATTASAさんの商品一覧をチェックしてみてください。

価格: ケース単体でレイアウトにより44,000〜47,200円(2026年7月時点。動画時点は約46,500円)。基板(G5X)が約1.1万円、ボタン・レバーを揃えると合計6.5〜7万円くらい。こだわり始めると8万円コースです。円安の影響もあって安くはないですが、それでも1位に置きたい完成度です。

購入先: 日本ではATTASAさんがメイン。結構売り切れているので、入荷したら即買い推奨です。

第2位: ISTMALL MakeStick X Prime Cross-up

日本での知名度はまだ低いんですけど、海外では超有名な老舗アケコンメーカーISTMALLのアケコンです。鉄拳のプロは半分くらいISTMALLなんじゃない?というくらいの実績があります。1位にしようか本気で悩みました。

ISTMALL MakeStick X Prime Cross-upアケコン
2位のMakeStick X Prime Cross-up。僕のはVTuber天板のオリジナル仕様
  • 注文時にボタンとレバーを選べる: 三和・セイミツ・GamerFinger・QANBA(Gravity)・Samducksaのボタン、三和・NOBIレバー・韓国系レバー(アルファ・風神)などを注文画面で選択可能(ゴールデンレバーも装着可)。「標準三和だけど本当はGamerFingerが良かった」みたいな無駄買いがなくなります
  • 移動ボタン付きのクロスアップ配置: メイン8+拡張4の12ボタン。しかもカスタム相談すればL3/R3を天板に追加して最大14ボタンまで、移動ボタンの位置変更まで受けてくれます(公式に確認済み)
  • Brook基板(G5系)なのでボタン割り当ては自由自在
  • ガススプリング付きの開閉式で、開き方の質感からして良い
  • オリジナル天板サービス: 画像を送るだけで綺麗にカット・穴あけ・組み込みまでやってくれます
  • 日本語サポートが異常に速くて丁寧(XのDMの返信速度がえぐい)

注意点: 公式サイトが正直見づらいです。説明が画像になっていて翻訳できない箇所があるので、スマホのカメラ翻訳を使うなどの工夫が必要でした。重量も4.5kgと重めです(一般的なアケコンは3kg前後。据え置き派ならむしろ安定して利点)。あと、移動ボタンを増設した配置はカプコン公式大会シリーズCPT(Capcom Pro Tour)のレギュレーションで扱いに注意が必要です(レバーと重複する方向を無効化すれば使用できる規定なので、出場予定がある人は最新ルールを確認してください)。

価格: $258(動画時点のレートで約4.1万円)+送料で約4.6万円。ボタン配置などのカスタムは$30〜40程度なので、全部盛りで約5万円のイメージです。

第3位: GRAPHT REMIXERS iO

GRAPHT(MSY)のセミオーダー&組み立て式アケコン「REMIXERS iO」です。ストリートファイターのプロ・立川選手がアンバサダーを務めていて、ホロライブの獅白杯や常闇祭の景品になったり、TGSでスト6(ジュリ)コラボモデルが展示されたりと、コラボ展開に力を入れているアケコンです。

GRAPHT REMIXERS iOカスタムアーケードコントローラー
3位のGRAPHT REMIXERS iO。天板・サイド・基板をパーツ単位で選べる
  • カスタムオーダー: 天板・サイドパーツ・パネル・基板をパーツ単位で選んで、自分で組み立てるスタイル(組み立て代行もあり)。手持ちのレバーやボタンを流用してコストカットもできます
  • レバーレス天板に交換可能: 上のパネルだけレバーレス用に買い替えれば、1台でレバー/レバーレス両対応
  • 11ボタン(追加3ボタン)・24mmボタン・開閉式でメンテしやすい
  • ゴールデンレバーの装着を確認済み。寸法的にはだいたいのレバーが入るはず
  • サイズ展開が進化中: M → 天板が伸びたM+が発売済み、30mmボタンのLサイズも予定
  • 国内メーカー(GRAPHT)なのでサポートが手厚いのも安心材料

注意点: 追加ボタンの位置が「弱P・中Pの間の上」と「右端」なので、鉄拳で移動ボタンを複数使いたい人には配置の自由度が低めです。スト6メインなら十分。指の担当を1列ずらすと追加ボタンまで扱いやすくなるので、操作幅を広げたい人はレビュー動画で解説している持ち方を試してみてください。

価格: 動画時点はデフォルト約4.6万円+オプションで約5万円のイメージでしたが、2026年7月現在の公式ストアはレバーMで49,808円〜(予約受付中)なので、いまは5万円台と見ておくのが確実です。着脱式レバーを買えば本体内に収納もできます。→ GRAPHT公式ストア

第4位: VARMILO KASSAI(ふもっふのおみせ)

ここからは「スト6だけ遊ぶ」「安さ・小ささ重視」など、条件付きでおすすめの機種です。第4位は以前レビューもしたVARMILO KASSAI(喝采)

VARMILO KASSAIアーケードコントローラー
4位のKASSAI。着脱レバー標準+ラピッドトリガーが強い
  • 11ボタンで親指用2ボタンが使いやすい位置にある
  • 着脱レバーが最初から標準装備(他機種だと着脱シャフトだけで+1万円かかるところ)
  • ボタンにラピッドトリガー(ラピトリ)搭載。作動点を設定で詰められるので、物理ストローク頼みだった今までのボタンよりシステム的に有利
  • レバー上入力を切ってジャンプボタン化する設定も可能
  • フルアルミボディで剛性が高い

注意点: ボタンが専用品なので三和・セイミツ・GamerFingerに交換できません。移動ボタンの複数設定ができないので、鉄拳で移動ボタンを多用したい人には少し物足りないかもしれません。レバーも基本三和系のみ(ゴールデンレバー等は不可)。重さについては、コンパクトだからこそ重量で安定感を出している設計です。持ち運び重視の人はそこだけ考慮してください。

補足: アケコンの「重さ」はトレードオフ

ここで前提を1つ。アケコンは安定性を確保するために、「大きくして軽くする」か「コンパクトにして重くする」かのトレードオフになります。軽い機種は本体を大きくして安定を取り、コンパクトな機種は重量で安定を取る設計です。どっちが良い・悪いではなく完全に好みの問題なので、この記事で「重い/軽い」に触れているところも、優劣ではなく特徴として読んでください。

価格: 31,980円(PC版)、PS4/PS5/Switch対応版は+9,000円。この性能でこの価格は良心的だと思います。人気で売り切れることがあるので、在庫がなければ入荷通知の登録がおすすめです。

第5位: Punk Workshop PWS FS-24

レバーレスで有名なPunk Workshopのレバー版アケコン「PWS FightStick」(国内ページ表記: PWS FS-24 アーケードファイトスティック)です。

Punk Workshop PWS FS-24アーケードファイトスティック
5位のPunk Workshop。軽量で持ち運びやすい
  • 10ボタン配置(KASSAIの1ボタン少ない版のイメージ)
  • 軽量で持ち運びが楽
  • 開閉式+着脱レバー標準(レバーが底面固定という珍しい構造のため)
  • キーボード系スイッチのPunk Workshopボタン(V1やSpark Blazeなど)が標準。ストロークをかなり攻めた設計なので、物理的に入力速度を上げたい人向き

注意点: 標準の着脱レバー(スプリング式/シリコンラバー式)が正直微妙で、レバーは交換前提だと思ったほうがいいです。本体47,980円(動画時点の国内価格)+着脱シャフト約1万円が実質スタートラインになるのがネック。なお視聴者さんからのコメント情報ですが、普通の三和レバーにPunk Workshopのシャフトだけ移植すると、着脱式レバーとして使えるらしいです。試す人は自己責任で。

同率6位: TITAN / ファイティングスティックα / Victrix Pro FS

この3台は「どこに重点を置くか」で選ぶものなので同率にしました。

HORIファイティングスティックα(スト6モデル)
同率6位の代表格・ファイティングスティックα。安さと開閉式の両立が強み
機種向いている人ネック
QANBA TITAN軽量・コンパクト重視。ゴールデンレバーも付けられる
HORI ファイティングスティックαとにかく安く開閉式が欲しい。軽い内部が狭く、ゴールデンレバー等は付かない
Victrix Pro FS上2つの中間。どのレバーも付いて動画時点で約3万円まで値下がり(最新価格はAmazonで確認を)サイズ・重さは普通のアケコン級

※視聴者さん情報ですが、αでもNOBIレバーはSSベースを付ければ装着できるみたいです。

実売価格の目安(2026年7月・Amazon・変動あり): TITAN 約25,500円 / α 約23,500円。

TITANとαは実機レビュー済みなので詳しくはそちらをどうぞ:

番外編: DRM JS(ジャンプボタン搭載アケコン)

ゲームでガッツリ使ったことがないので番外編ですが、紹介したい一台。11ボタン+ジャンプボタンという特殊構成のアケコンです。

  • レバーの上入力を切って、ボタンにジャンプを割り当てる「ジャンプボタン」運用がデフォルトでできる(スト6でよく使われるテクニック)
  • デフォでジャンプボタン付きはKASSAIとこのDRM JSくらい
  • 三和レバー+QANBA製D-1iteボタン搭載・裏面がパカッと開く構造でメンテ楽・コンバーターの収納も可能
  • 価格は34,980円(クリアパネルセットは35,980円)。対応機種はPS4/PS5非対応の情報があるので、スト6をCS機でやる人は購入前に要確認

ボタン性能まで含めるとラピトリ入りのKASSAIに軍配ですが、ランキングに入れるなら5〜6位相当です。

ちなみにジャンプボタン系の新顔として、ハイタニさん監修のREJECT Arcade Controller(レバーモデル・34,800円〜)が2026年7月に登場しています。スイッチ1つでレバーの上入力を切ってジャンプをボタンに切り替えられる「ジャンプ切り替えスイッチ」搭載とのことなので、ジャンプボタン運用に興味がある人はこちらも要チェックです。

全機種ざっくり比較表

順位機種価格目安(動画時点)レバー自由度開閉式ボタン数組立
1位ASI VM6R総額6.5〜7万円◎ ほぼ何でもレイアウト多彩基本必要(組立済み版も一部あり)
2位MakeStick X Prime Cross-up約4.6〜5万円◎ 注文時に選択可◎ ガススプリング12(最大14)不要(組んで届く)
3位GRAPHT REMIXERS iO約5万円〜○ ゴールデン確認済11必要(代行あり)
4位VARMILO KASSAI31,980円〜△ 三和系のみ11+ジャンプ設定不要
5位Punk Workshop PWS FS-2447,980円+シャフト約1万△ 交換前提10不要
6位QANBA TITAN実売約25,500円標準不要
6位ファイティングスティックα実売約23,500円△ 内部狭い標準不要
6位Victrix Pro FS約3万円標準不要
番外DRM JS34,980円〔要確認〕○ 裏面開閉11+ジャンプ不要

※価格は動画収録時点・為替で変動します。最新価格は各販売ページで確認してください。

どんな人がどれを買うべきか

  • 鉄拳もスト6もガチでやる・レバーにこだわりたい → VM6R(組める人)/ MakeStick X Prime Cross-up(組みたくない人)
  • 1台でレバーもレバーレスも試したい → GRAPHT REMIXERS iO(天板交換)/ VM6R(WASDパーツ)
  • スト6メインでコスパと性能の両立 → KASSAI
  • 持ち運び重視 → TITAN / Punk Workshop
  • とにかく安く始めたい → ファイティングスティックα
  • ジャンプボタン運用を試したい → KASSAI / DRM JS / REJECT Arcade Controller

よくある質問(FAQ)

Q. 初めての1台にもこのランキングは当てはまりますか?

上位3機種は「こだわる人向け」の選定なので、初めての1台なら同率6位のファイティングスティックα(安い)やVictrix Pro FS(バランス型)、またはKASSAIあたりから入るのがおすすめです。

Q. 鉄拳向けとスト6向けで選び方は変わりますか?

変わります。鉄拳勢はゴールデンレバーなど韓国系レバーを使いたくなることが多いので、レバー自由度の高いVM6R・MakeStickが特に強いです。スト6だけなら移動ボタンの自由度は重要度が下がるので、KASSAIやiOの評価が上がります。

Q. 韓国レバーって何ですか?

レバー内部にゴム(グロメット)を入れて、ニュートラルへの戻りを速くしたレバーです。鉄拳のような細かい横移動に向いています。スト6ではそこまで恩恵がないので、無理に選ぶ必要はないです。

Q. アケコンケース(VM6R)の組み立ては初心者でもできますか?

正直ハードルはあります。ドライバーが使えて、配線図を見ながら作業できる人なら大丈夫です。昔上げたV-Caseの組み立て動画がほぼそのまま参考になります。

Q. レバーレスと迷っています

レバーレスは別でランキングを作る予定です(動画準備中)。1台で両方試したいならGRAPHT REMIXERS iOかVM6Rが候補になります。

Q. 大会で使えますか?

基本的に使えますが、移動ボタンを増設した配置(クロスアップ系)はスト6の大会レギュレーションで扱いに注意が必要です。出場予定の大会のルールを必ず確認してください。

まとめ: 6年ぶりのランキング、1位はVM6R

  • 1位 VM6R: 組み立てのハードルを超えられるなら自由度は文句なしのトップ
  • 2位 MakeStick X Prime Cross-up: 完成品で届く中ではトップクラス。サポートも神
  • 3位 GRAPHT REMIXERS iO: 国内サポート+コラボ展開+レバーレス化まで見据えるなら

正直、順位付けはめちゃくちゃ迷いました。「スト6しかやらない」ならKASSAIやPunk Workshopはもっと上に来るはずで、プレイするゲームで正解が変わります。この記事は「アケコン単体の性能」で見たときの僕のランキングです。

「俺ならこのランキングだ」みたいな意見、めちゃくちゃ聞きたいので、動画のコメントで教えてください!