QANBAの新作アケコン「Obsidian2」をレビューしてみた

こんにちは、ヒッポです。
今回はQANBAさんの最新機種「Obsidian2」をレビューしました。
動画でもレビューしているので、質感やより詳細が知りたい方は動画の方がわかりやすいと思います。

レビュー動画

商品ページ
QANBA Obsidian2 (Amazon)

一旦中開くと こんな感じです。

レバーがスポンジでガードされてます。

黒が基調のめちゃくちゃ高級感のあるアケコンに仕上がってます。

かっこいいですね。

角度で俺の顔が映るぐらい光り輝いてます。

ボタンは三和ボタンでレバーも三和製。

ボタンにQANBAのロゴが見えると思うんですけどこれはシールになってるので外すことができます。

ここの部分が前作のObsidianと結構変わった部分。

前のObsidianではここのボタンが何のボタンなのか分かりづらい欠点があったんですけど

ちゃんと分かるようになりましたね。

ここにはイヤホンジャックが。

ミュートボタンのオンオフでマイクミュート可能。

そしてObsidian2横も開きます。

中にはキラキラナスレバーが格納されている。

ここには元付いてるレバーボールやボタンも収納できる。

予備のボタンや違う種類のレバーを入れておける。

レバーのボールタイプもこんな感じで入ります。

逆側にはUSBのケーブルが収納されている。

裏面はラバー感のある全面滑り止め

写真のように斜めにしても滑っていかない。

滑り止め性能としてはめちゃくちゃ優秀なんじゃないかなって思います。

裏面にはもう一個機能があってここの蓋を回すと取れます。
取れてレバーの先端が見えるようになるんですね。

レバーボールが緩んだ時にわざわざ裏蓋を外さなくても閉めることができます。
シャフトの長いレバーも蓋を取ると付くようになります(ゴールデンレバーやノビレバー等)

サイズや静音性について

前作のObsidianからは横幅が2センチぐらい大きくなった感覚。

Obsidianが横幅が46.1センチ 縦幅26.6センチ
Obsidian2が48.6センチ 縦幅26センチ

と、ちょっと短くなっています。

高さ自体は低くなっていて

Obsidianが12.1センチ
Obsidian2が11.6センチ

Obsidian2は手前にかけて微妙な傾斜がついていてこの傾斜が手を置いた時に楽になるように設計されている。

真四角のアケコンだとここの部分が痛くなってくるんですけどそれがならないようになってます。

サイドと同じエンボス加工は手前の部分にもされていて滑り止めになってます。

プレイするのに快適な細かい加工がしっかりされてるなっていう印象が強い。

それと静音性。

このアケコン自体の剛性がしっかりしていることでアケコン自体が静音アケコンのような印象。

中開けてみた

Obsidian1で蓋とこのメイン側に付いていた線がなくなりメンテナンス性が格段に向上した。

中は結構シンプル。

簡単にボタンの交換ができるので三和の静音ボタンやゲーマーフィンガーに変えればもっと静音性が上がる。

レバーもプレートを取って引っ張ればすぐ抜けるものなので好きなレバーに変えられることもできます。

鉄板にスペースあるから天板加工もできそう。ボタン増設もいけると思います。

蓋の鉄板部分は重くて配線の方は軽量。

アケコンは重量がないと安定しないので重りのためにこの鉄板ついてると思われます。
鉄板はネジで着脱できるので軽量化可能。(1kgくらい重さ変わります)

使用感についてはめちゃくちゃ使いやすい。
高さが低いし斜めになっているのがすごく手に馴染む。

真四角に近いアケコンと違って角が当たらなくて疲れません。
レバーとボタンは三和性なので特に問題なし。

総評

やっぱりObsidian2ってだけあって
初代Obsidianから大分パワーアップしたモデルになってました!
プレイのしやすさとか静音性とかはピカイチ。
PSライセンス商品なので、PS5に対応しているのもポイントです。

惜しい点で言えば裏蓋がネジ開けなんでそこがちょっと手間があるのと、
線の収納に手間がかかる、縦置きできない、
あとは手に持って持ち運びし辛いっていう点。

この辺りが気にならない人に関して言えば
良いアケコンなんじゃないかなと思います!

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QANBA Obsidian2