こんにちは、ヒッポです。
今回はHORIの最新機種「ファイティングスティックα」をレビューしました。
動画でもレビューしているので、質感やより詳細が知りたい方は動画の方がわかりやすいと思います。
レビュー動画
今回レビューしたのはギルティギアverですが、PS版、XBOX版、スト6ver、鉄拳8verと様々なバージョンがあります。使用されているパーツはどれも同じです。
ボタン配置はノアール配置。ゲーセンの鉄拳やガンダムなどで使用されているボタン配置になっています。
HAYABUSAレバーは滑らかな入力感があるレバー。
HAYABUSAボタンは、触り心地がマットで気持ちよく、押した際の遊びが少なくてピーキーな感覚です。押してすぐ反応するっていうようなボタンですね。(配置、ボタンやレバーの詳細はまた別記事で解説します)
上部ボタンは、PSボタン、シェアボタン、ファンクションキー、タッチパッド、L3、R3、ロックとPS4・PS5・PCの切り替えスイッチ、オプションボタンが付いています。
このアケコンはPCでボタンの割り当てを変える事ができ、割り当て変更をする際にファンクションキーを使用します。
続いて背面。滑り止めは少な目ですが、膝置きでも滑りにくかったです。
アケコン自体の高さが低いので、操作する重心が低くなって安定するって感じでした。(正直めちゃくちゃ良かったです)
上部は持ち運びしやすいように取っ手状になっています。
そしてこのアケコン開閉式です!最高!!
格ゲー&アケコンガチ勢の変態は、何度も中を開けてレバーを調整するから本当に最高な機能です。
(2023年現在)発売中で手に入りやすい開閉式のアケコンは「ファイティングスティックα」を除くと、
Victrix、TE3、DRAGONのみになり価格で比較すると最もコスパの良い製品だと思います。
その他のポイント
「ファイティングスティックα」は内部の高さが低いため、高さが必要な一部レバーが取り付けられません。
具体的に言うとゴールデンレバー、NOBIレバー、韓国レバー等が該当します。
三和レバー、セイミツレバー(NOBIレバー以外)は取り付け可能です。
ちなみに、ゴールデンレバーは底面のリブを少し削れば取り付け可能になるらしいです。神。
スト6で需要が高まってるボタン増設についても、「ファイティングスティックα」は比較的難易度は低そうです。
※天板の耐久性が低くなるから自己責任で
操作音は標準的で、動画を見て頂くのが一番手っ取り早いと思います。
静音性を重視するなら静音パーツへの交換がおススメ。
総評
2023年現在発売されているアケコンの中でもコスパの良いアケコンだと思います。
アケコンの中を開ける必要なんてあるの、、?って方もいると思いますが、
デフォルトのパーツで不満が無ければ必要ありません。
ただ、数ミリの反応速度とかを求めてるガチ勢とデバイス大好きッ子は
親の顔より中開けることになるから開閉式はマスト。
あとは、なんつーか
やっぱ開く方がカッコイイじゃんね